6月15日に実施した施設内研修の中で「ストレス自己診断」を行った。私は、ストレスのサインが高く出ているという結果になり、思った通りであった。
仕事が楽しく充実している人は、休日にはスポーツをしたり、旅行に出かけたりと、ストレスをうまく発散できている人が多いと聞く。これと言った趣味がない私は、ストレス解消法の一つとして、休日には近隣の城山公園や愛川公園,宮ヶ瀬ダム等に愛犬アールと一緒に散歩に出かける。公園の周りは森林が多いので、木々の季節の移り変わりが見られて癒される。もう一つは妻と二人で庭やプランターに色々な種類の花を植えて、季節によって変化する庭の風景を楽しむことで日頃の疲れを癒している。
アメリカのイリノイ大学のエド・ディナー教授のまとめた論文によると、幸福は疲労からの回復を早めるという。また、不安や落ち込みは、怒りやストレスの多い環境では病気になりやすく寿命にも影響してくるというのである。
笑ったりしゃべったりする事がストレスを発散させるというが、年々減ってきている。イライラしたり怒ったりせずに幸せな気持ちで過ごすために、溜まっているストレスをどうやって減らすかがより重要になってくる。「厳しい。大変だ。」とため息をつくよりも、できるだけ笑顔をつくって、前向きに困難に立ち向かっていきたい。
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