９月の敬老の日にお祝いの会を開催しました。当日は１０１才の方の若かりし頃の写真をプロジェクターで紹介したり、城山、津久井、橋本などの今と昔を比較した写真を紹介したりして、皆さんも喜んでくださいました。和菓子のバイキングを召し上がりながら賑やかなカラオケや笑いであっという間の一時間でした。職員が忙しい合間に企画をし、上手な盛り上げで、楽しい敬老会になりました。

神宮寺観山先生の「隆昌運」によると、私は九星術の中では一白水星にあたります。昨年の運勢は「静観運」であり、新規事業は計画を綿密にし、あくまで慎重に、実行は次期と心得るぐらいがよいとありました。なので、自分なりに去年は新しいことは手控え、新しい施設経営の構想に向けて話し合いを続けてきました。私の今年の運勢は「強運」です。事業経営者の強運年は、拡大・設備投資の時でもあり、人材補充、新しい企画のアイディアも即実行と言っています。議論のための議論を堂々巡りしていては、いくら強運でも、いつのまにか議論に振り回されるだけで一年が通過してしまいます。この強運年のめぐってきた年は実行のみと考えていました。

自動車メーカーホンダの創業者である本田宗一郎氏は「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」と言っています。失敗を恐れて何もしないでいたら、現状を変えることはできません。今と同じことを繰り返すだけの日々になってしまいます。堅実、着実がモットーの堅実主義の進め方もありますが、今年こそ目標達成のためにたくさんの人の意見をとり入れながら着実に計画を遂行していきたい。他人に惑わされず、自分の目標と夢に素直に実行することで自分の人生を変えてみたい。